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株式会社 矢沢設計

業 種 設計事務所(構造・意匠)
住 所 〒395-0153 飯田市上殿岡354
電 話 0265-25-2397
FAX 0265-25-2297
URL msminka.com
登 録 一級建築士登録(下伊)B第77191号

矢澤秀勇

株式会社矢沢設計 代表取締役

昭和24年 長野県飯田市生まれ
昭和62年 個人建築設計事務所開設
平成19年 法人事務所開設

■所属参加団体
特定非営利活動法人伝統木構造の会 理事
(社)長野県建築士会 
特定非営利活動法人木の建築フォラム 
特定非営利活動法人日本バウビオロギー研究会 
(社)水素エネルギー協会 
福岡水素エネルギー戦略会議 

■活動している団体
信州新エネルギー高度利用研究会 代表
南信州民家の会 代表

■こだわり
伝統木構造建築を残しながら、新しい技術、考え方を加え建築、環境、新エネルギーを調和融合できる低炭素社会となることをめざして行動している。

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デンモクの家紹介 ~木組みは強い~

  • 伝統木構造

    伝統木構造の特徴は、柱を主構造に活かし架構そのものを意匠とした構造です。通し貫構造を中心に柱を貫通する水平材を多用して抵抗要素とし立体構造することで応力が集中せず、壊れにくい安全性の高い建物となっています。しかも木と相性の悪い金物を使用せず、木と木を組み合わせることで耐久性のある長持ちする架構で建物を構成しています。
  • 粘りのある構造

    伝統木構造は柔構造で変形はするが、粘りのある構造です。鳥籠のように構成された部材が互いに支えあい、地震時にも完全に倒壊することがありません。また、石場立て構造は礎石の上に柱を立てただけで激震時にはずれ動くことで地震力を逃がす免震性を持っています。
  • メンテナンス

    架構が見えていることで建物を長持ちさせるのに欠かせないメンテナンスも容易に行えます。たとえ地震で変形しても、歪みを直しクサビ、込栓を打ち直せば元にもどすことが可能です。
  • 自然素材

    伝統木構法の家は自然素材で構成されているため、自然環境に配慮した心地よくシックハウスのない安心安全な家造りができます。
  • ユニット化

    このような構法をユニット化した「バイオニットの家」は、伝統構法の木組みのユニットを工場生産することで現場作業を簡略化や工期の短縮をはかることを目指して開発しました。
  • 耐力テスト

    ユニットは実験により耐力の検証を行っており、ユニット2基の門型フレームの耐力は層間変形角1/150が3.3kN、最大荷重14.0kNの結果が出ています。壁倍率では約0.9倍となります。
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南信州の木組の家

伝統構法にこだわり土壁、小舞竹は自家製で、自然素材と全て地元南信州産材を使い建築した。
 
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南信州の木組の家2

伝統構法にこだわり、自然素材を使用して丸太梁も柿渋で仕上げてある。
 
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バイオニットの家(森林の恵)

バイオニットフレームの架構体耐力試験(合成フレーム)
加力試験でしっかりねばっている。
 
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伝統的構造耐震試験(Eディフェンス)

実大実験を国の補助で行う。
2棟のモデルを実際の地震波を与えて実際の評価を見る。
 
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土壁で伝統構法の実験

工学院大学にて、土壁で伝統構法の架構体の耐力試験
特定非営利活動法人 伝統木構造の会/(協力)工学院大学
 
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